会社概要
- 会社名
- 株式会社 グローバル・ファイバオプティックス
- 所在地
- 〒136-0071 東京都江東区亀戸5-6-21 UIW9ビル205MAP
- TEL
- 03-5875-3588
- FAX
- 03-5875-3983
- 代表取締役
- 梶岡 博
- 設立
- 2000/10/1
- 業務内容
- 光計測システムの開発および販売
- 光通信・計測システムに関する技術コンサルタント
- ファイバオプティックス関連事業参入に関するコンサルタント
- 主要取引銀行
- みずほ銀行 取手支店
代表取締役 プロフィール
工学博士(京都大学) 梶岡 博
ホームページ開設のご挨拶
初冬の候、貴社におかれましてはいよいよご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は、格別のご交誼にあずかり厚くお礼申し上げます。
さて、弊社では永らく更新を休止しておりましたホームページを再開いたしました。
弊社ホームページには、国際会議の論文リストやレポート、光ファイバオプティックスや光ファイバセンサーに関する技術資料をご案内しております。
弊社は、35年のファイバオプティックスの実務経験を活かし今後も皆様に最新の技術および市場動向調査に基づきさまざまなサービスを提供させていただきます。
なにとぞ弊社ホームページをご利用いただけますようお願い申し上げます。
経歴
- 1971年
- 横浜国立大学電気工学科卒
- 1973年
- 京都大学大学院電気第2卒
- 1984年
- 工学博士(京都大学)
- 1973年
- 日立電線入社(26年間)
- 1999年
- Santec入社(1年)
- 2000年
- (有)グローバルファイバオプティックス設立
- 2011年
- (株)グローバルファイバオプティックスに社名変更
表彰
カーナビゲーション用ファイバジャイロで1993年度世界新製品100選受賞
初の偏波面保存光ファイバの商用化で1982年日刊工業新聞10大新製品賞受賞
学会活動
第8回ECOC,OFC'88,SPIE(1991,1996)、IEEE,Applied Optics,IECEJapanなどに50件以上投稿。
SPIE国際会議で招待講演3件、基調講演1件の経験あり。
NPOであるJapan Photonic CouncilのR&Dアドバイザー。
特許
楕円コアPMF,インラインポラライザ、ジャイロスコープやDWDM用デバイス関連で60以上の特許出願。
最も最近ではリング干渉計型旋光測定法の特許が成立している。
著書
Handbook of Optical Fiber Sensing Technology, Chapter 28,"Fiber Optic Gyroscope for Industrial Applications", Wiley
主な職歴
- 日立電線において25年にわたり光ファイバ、光ケーブル、光デバイス、光センシングシステム関連の研究および製品開発に携わる。ファイバオプティックスに35年の経験あり
- 偏波面保存光ファイバを世界ではじめて商用化した。
(昭和58年日刊工業新聞10大新製品賞受賞)
- モード変換のある多モード光ファイバの新しい伝送特性解析方法「散乱行列法」を考案し実際のフィールドで実証した。
- 産業用光ファイバジャイロのプロジェクトに参画し世界ではじめて量産化に成功。1990年代前半にトヨタ自動車の高級車用カーナビシステムに1万台採用。('93世界新製品100選、IR100に選ばれる。)
- 1996年米国光エレクトロニクス学会SPIEの光ファイバジャイロ20周年記念学会において「産業用光ファイバジャイロの実用化」で基調講演を行った。
- 2010年8月に米国Ca州にGlobal Herosystems, Inc.を設立しCEOに就任
- 現在政府認定のNPOであるJapan Photonics CouncilのR&Dアドバイザー
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